第20回国際神道セミナー『海と神道』のご案内
神道国際学会では、平成30年3月16日(金)に、第20回国際神道セミナー『海と神道』を開催いたします。
本土から島嶼部へと連なる神社の場合、より遠方の島へ行くほど本土側よりも神社の歴史が深くなるのはなぜなのか。また、日本は古来より、「水田稲作を中心とした農耕文化である」と言われているにも関わらず、歴史の深い神社には、海や海運に関わる社が多いのはなぜなのか···。これらの疑問には現代の神道の常識だけでは応えることができません。神道国際学会では、宮城学院大学より大内典教授を招き、本会所属の研究者とともにこれらの疑問に挑戦していきたいと思います。
日時 : 2018年3月16日(金) 13:40~16:30 (開場13:30)
会場 : 学士会館 210室
東京都千代田区神田錦町3-28
定員: 100名
プログラム:
13:30 会場
13:40~13:45 開会あいさつ マイケル·パイ(神道国際学会会長)
13:45~14:45 基調講演 「龍神と音楽:エビス信仰との関連から」 大内 典(宮城学院女子大学教授)
14:45~15:00 休憩
15:00~16:00 パネルディスカッション
モデレータ: 三宅善信(神道国際学会理事長)
パネリスト: 大内典
ファビオ·ランベッリ(神道国際学会理事)
マーク·テーウェン(神道国際学会理事)
16:00~16:20 質疑応答
16:20~16:25 閉会あいさつ 芳村正徳(神道国際学会常任理事)
16:30 閉室
【聴講は無料ですが事前登録制となります】
聴講ご希望の方は、「第20回国際神道セミナー聴講希望」と明記の上、①聴講者氏名(同行者がある場合は全員の氏名)、②会員番号(本学会会員の場合)、③連絡先電話番号、④聴講票送付先住所(メール送信を希望の場合は、メールアドレス)を添えて、メール、ファックスまたは郵便にて事務局までお申込みください。定員に達し次第、締め切らせていただきます。締め切りに関しましては本会ホームページ等でご確認くださいませ。
※ファックスでのお申し込みではアルファベット·数字等が読み取りにくい場合があります。なるべく大きめの文字ではっきりとお書きいただきますよう、ご協力をお願いいたします。
特定非営利活動法人 神道国際学会
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